よ~く考えていたら子供を持てなかったと思います

それでもよくよく考えて3人欲しかったところを2人で諦めたのは
我ながら賢明だったと思う。
しかしそれでは日本の人口を維持するのに出生率2.07が必要だそうなので
足りないんだよね。
少子化を食い止めるために、といろいろな案が出されるけど
いつも決まって女性側に対する策ばかり。
それも必要だけどなんでいっつも女性側にばかりなんとかさせようとするんだろ?
日本の長時間労働体質は社会全体の構造的な欠陥だと思うし、
男性が家事や育児に協力しようと思って定時に帰ってると
吊るしあげを食う。
そういう社会構造や精神構造を正していかないと
男性側からの目線でばかり策を練ってもダメだと思う。
家庭の細々したこと、子育ての細々したことにかかわってこなかった男性政治家たちにはわからんでしょ?
あと子供にお金が本当にかかるのは高校生以降だと思う。
児童手当とかでバラ撒くより、日本の優秀な人材に絞って投資した方がよいのでは?
小さい時は食費も医療費も(自治体によっては中学生までは無料)教育費もたいしてかからないのだし。
でも高校以降は進路によっては私立に進まざるを得ない場合も出てくるし、
大学なんてもっとお金がかかる。
もっと高校生以降の教育に投資してほしい。
そして人気取りのためにバラ撒いて終わるのではなく、
ちゃんとどれだけの費用対効果があがってるのかを検証してほしい。
私たちが泣きながら払ってる税金なんだから。

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